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良い建築物を建てるために・・・ 中間検査

■基礎・地中梁の配筋検査■

施工中物件の中間検査(基礎・地中梁の配筋検査)が行われました。

「中間検査」とは
特定工程を要する建物が、構造上重要だと考えられる部位を指定確認検査機関に検査して頂く検査となります。中間検査に合格すると、「中間検査合格証」の交付を受けますが、検査に合格しない限り、その後の工程は施工できません。

そのため、検査時は現場サイド・設計監理者ともに緊張する瞬間です。


「特定工程」とは構造上重要な箇所にかかわる工程の事で

木造であれば
「土台、柱、はり及び筋かいを金物等により接合する工事の工程」となりますが

今回施工物件は鉄骨造ですので
1回目「基礎又は地中はりの配筋工事の工程」
2回目「2階の床及びこれを支持するはりに鉄筋を配置する工事の工程」

と2回、中間検査を受ける必要があります。
実際には消防中間検査なども受けますが、主となる検査は上記の2回となります。

今回は、通常よりも地中梁が大きかったため、検査をさらに2回にわけて受けました。
緊張も×2倍で疲れましたが・・・・・

無事、指摘事項もなく合格となりました。


建築現場では設計図を片手に歩き回ることしか出来ない私は、本当に多くの職人の方々に支えられています。

綺麗に施工頂いた建築会社・鉄筋会社のおかげであると感謝です。


職人さんの腕が良いと、鉄筋の配列が本当に美しく見えます。。。



鉄筋の間隔が図面通りに施工されているかスケールで確かめます



検査員の方のチェックです。測定箇所を指示され、質疑には迅速に回答します


確認申請図面との照らし合わせ。本当に緊張する瞬間です


「基礎」は建物にとって構造上非常に重要な部位です。

建物が出来上がってからは見ることが出来ず、当然ながら手直しも出来ません。

それだけに、よりシビアな監理や第三者検査が求められていると思います。

「良い建築物」を建てる上では間違いなく、重要な工程の一つです。




豊岡建築設計工房
Toyoooka Architect Studio

at 23:17, 豊岡大策, ゴールデンヒルズ新築工事(テナントビル・共同住宅)

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